内科医ゆらの育児ブログ

育児や知育に役立つ情報をつぶやきます

子供の鼻水について

保育園や幼稚園に通い始めるお子様は熱や鼻水などが出てきてしまい、苦労して保育園に預けてもすぐにお迎えになってしまうということも多いかと思います。

私の子供も今でもよく熱を出してしまい、やむを得ず仕事を中断して迎えに行くこと多々あります。

幼稚園や保育園に通っているお子様の鼻水はほとんどが鼻風邪です。風邪は何らかのウイルス感染によるものであり、基本的に特別な治療薬はないため自分自身の免疫がウイルスを排除するまで症状を抑えるお薬を使いながらゆっくり休むことが必要です。

お子様は3歳くらいまで鼻水を自分で噛むことができず、だらだらと鼻水がずっと垂れている光景もよく見ます。

鼻水に関しては症状を抑える薬のほかに、市販の鼻吸い機を使用することで鼻水の症状を緩和できたり、薬の量を減らす効果があると言われています。

話吸い機には電動のものと手動のものがあります。手動のものは簡単にできますが、うまく吸うためにコツがいることや吸われるご家族の方が風邪をもらってしまう可能性が高いです。

電動のものはお値段が高めであり少し手間がかかりますが、鼻水がよく取れます。

私自信も下の商品を使用していますが、実際に使ってみると外に出てきている鼻水が少量でも思いの他しっかりと鼻水が吸えてびっくりすることが多いです。

お値段が1万円ちょっとするので安い買い物ではありませんが、買って損はないと思います。